観音山フルーツガーデンの第2次研修生!
(女子大生プロジェクト!?始まる。)
神奈川県から夜行バスでやって来てくれた女子大生の5日目はいかに!?
第4日目(9月11日)
毎朝、顔を洗っていると必ず猫のタマコ(16才)がやってきて、水をくれとせがみます。
手のひらで器をつくって飲ませてあげるのですが、水を飲み終わりお礼も言わず去っていくタマコは憎らしいけどとっても可愛い。
16才という高齢ながら足腰もしっかりしていて、なんのストレスもなく穏やかに暮らしているタマコ。
田舎は、人間だけじゃなく猫にとっても健康に暮らしやすい場所なのかな。
(←朝めっけもん広場の集荷場にてお手伝い)
そんなタマコに見送られながら、午前中はお母さんと一緒にミカン畑の草刈り。
観音山の畑は除草剤を使っていないので、年に何回かパートの方を呼んで草刈りをするそう。
草刈り機で幹のすぐ近くまで刈ると幹を傷めてしまうので、幹の周辺を残してパートの方が草刈り機で刈っていき、私はその後を追って幹の周辺の草を鎌で刈っていく。
ミカン畑の傾斜を滑ったりよじ登ったりしながらの作業は、子供の頃に帰ったようでとても楽しい。
レモン畑よりも日陰が少ないぶん暑くて汗だくになるけど、そんな農作業気分も楽しい。
ときどき吹く涼しい風に身を任せたり、大好きな青みかんを食べたり、ハート型の葉っぱや鳥の巣を見つけたりしながら、4時間ほど汗を流しました。
(←ハート型のみかんの葉)
(←鳥の巣)
午後はレモン畑でつっぱり作業。だんだんコツを掴んではきたけれど、お父さんが作業したレモンの木と比べると、やっぱりヘタクソ。台風が来て、私のレモンツリーだけ全部折れてしまったら申し訳ないなぁ。
帰りに柿畑に連れて行ってもらいもぎたての柿を皮ごとまるかじりさせてもらいました。観音山さん自慢の「太秋」という品種の柿で、これがまた美味しい。梨のような甘みがあってジューシーで、柿じゃないみたい! 他の品種の柿が食べられなくなってしまいそうなほど美味しかったです。
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