フルーツの樹注意点と対策
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    春夏秋冬「フルーツの樹」
    生育注意点&対策

       

    ○春の場合(最適な気候)

    太陽の光が良く当たる場所で管理してあげて下さい。

    春は新芽が伸びたり、花が咲いたりする時期で、根も活発に活動しています。

    肥料をあげるのにも適した時期ですので、樹幹から20cm程度離した場所に円を描くように肥料をパラパラとあげて下さい。

    樹に実がたくさん付いている場合は、なるべく早めに摘果をしてあげて、樹の大きさに応じた数まで減らしてあげて下さい。

    1mの樹ですと、大体多くても2個程度にしてあげて下さい。

    実はたくさんのエネルギーを必要としますので、あまり多くの実を付けていると樹にとっては負担が多く、来年の樹勢や実付きに影響します。

    また、鉢植えから地植えに移し替えられる場合も、この春の時期が一番適しています。

    ○夏の場合

    夏の場合の大敵は、土の乾燥です。

    強い照りが続く場合は、1日に2回程度の割合で、土が軽く湿る程度に水をあげて下さい。

    水分が無くなると樹が弱り、葉が落ちたりしてしまいますので、乾燥は厳禁です。

    夏場でも、乾燥さえさせずに、水やりをしっかりとして頂ければ地植えでの栽培も可能です。

    ○秋の場合

    樹はちょうど成熟期を迎えておりますので、特に何もしていただくことはありません。

    もし実が付いていたら、樹がまだ小さい場合は、早めに収穫してあげて下さい。

    実はたくさんのエネルギーを消費しますので、樹が小さいうちはなるべく樹に負担がかからないように、実を早めに収穫して上げたり、実の数を減らしてあげることが、来年の収穫や樹の樹勢維持に繋がります。

    ○冬の場合

    レモンやライムの樹は、基本的には寒さに強くない植物です。日本での栽培北限は茨城県くらいだと言われています。

    そのため、寒い地域での栽培では特に寒さ対策が必要です。鉢植えの場合は、寒さの厳しい期間や雪の時期は屋内で管理してあげて下さい。地植えで屋内への避難が難しい場所では、農業用被覆資材(パオパオ)などを使って、寒さの厳しい時期だけ樹を覆って保護してあげて下さい。

    特に雪の良く降る場所では、最悪の場合樹が枯れてしまいますので、十分ご注意ください。

    ●栽培用の説明書を同封させていただきます。

    ●樹は地面の上部と地下部が鏡のような関係になっておりまして、枝葉などの上で見えている部分と地下の根の部分が同じだと言われています。ですので、樹を大きく育てたい場合は、地植えしていただかないといけません。

    鉢植えのまま樹が大きくなることはありませんので、ご了承下さい。

    その時々で植え替えの情報が必要でしたら、ご提供させていただきます。

    ●レモンの品種名は、リスボン種又はユーレカ種です。

    ライムの品種名は、タヒチライムです。

    また、みかんの品種は、ゆら早生となっております。

    ●ご家庭の庭に、移植して栽培すればきっと立派な樹に育つことでしょう。

    ●レモンは他の柑橘に比べ「四季を通じて咲く」性質が強いので今後、秋、冬にも蕾が付く可能性があります。

    ●一年分の肥料と栽培方法の説明書添付さえていただきます。

    ●また、お送りした後の栽培のサポートもさせていただきますので、何なりとお問い合わせ下さい。

    電話フリーダイヤル(0120−593−262)やメールinfo@kannonyama.netでどうぞお気軽に(^^)/

    開墾明治四十四年 観音山フルーツガーデン