うめ
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観音山フルーツガーデンの強み
明治44年からこの地でみかんを中心に様々なフルーツを栽培、販売しております。ここ観音山は南向きの傾斜地で大変日当たりが良く、南国の太陽を浴びながら紀ノ川の恵みにも支えられ、高品質で周年様々なフルーツが栽培出来る場所として全国的にも稀有な地域です。
収穫の際は1本1本すべての樹を試食して、自分たちが美味しいと感じたフルーツのみを収穫しておりますので、味に当たり外れが無いような収穫を行っております。
特に柑橘類においては、最終の農薬散布から収穫までの期間を最低でも60日以上確保し、防腐剤、防カビ剤、ワックスは一切使用しておりませんので、安心安全かつ美味しいフルーツをお届けすることができます。
収穫後は全てのフルーツを卵のように扱い、手選別を徹底し、フルーツの実にショックを与えないようにして収穫そのままのお味で直送しております。
肥料も有機配合肥料を使用し環境に優しい農業を心がけております。
地場産の新鮮なフルーツを使った加工品も、出来るだけ余分な材料は使わず、素材そのものの味を活かすように製造しています。
農園に併設したフルーツパーラーでも、新鮮なフルーツを使ったパフェをご提供して、お客様に直接お召し上がりいただくことでお客様のニーズを把握するように注力しています。
観音山フルーツガーデンのくだもの
うめ
販売時期
完熟梅:6月中旬~6月下旬
一般的な大きさ、重量(目安)
3L・・・4.1cm以上~4.5cm未満 35g
2L・・・3.7cm以上~4.1cm未満 25g
L・・・3.3cm~3.7cm未満 20g
M・・・3.0cm~3.3cm未満 15g
S・・・2.7cm~3.0cm未満 10g
※当園の青梅、完熟梅はL以上サイズでの混合となります。
うめの歴史・豆知識
そして梅は中国から日本に伝わり、奈良時代には梅が日本に持ち込まれ貴族や文人たちの間で庭園や詩文の題材として愛されました。
その奈良時代に梅はまだ干し梅としてではなく、生菓子として楽しまれていました。
当時の菓子は、蒸し菓子や干し菓子ではなく、柿や梨、桃などの果物が主でした。
後に、梅の効用が知られると、塩漬けされた梅が保存食や食薬品として利用されるようになりました。
また、梅の花は早春に咲くことから、日本の新年や節句の季節の象徴ともなっています。
品種(当園では主に南高梅、古城)
和歌山県を代表する梅の最高級ブランドで、皮が薄く果肉が柔らかい大粒の品種です。全国でも栽培が行われ、その高品質と美味しさから知名度が高いです。 完熟すると柔らかく、桃のような芳醇な香りが楽しめるため、梅酒にする際には青梅と完熟梅で異なる味わいを楽しむことができます。
・古城梅(こじろうめ)
古城梅は、青梅の一級品として知られ、美しい実をつけることから「青いダイヤ」と称されます。栽培が難しく生産量が減少しており、希少な品種として市場に 出回っています。上品な香りと引き締まった果肉が特徴で、梅酒に最適です。透明でさっぱりとした味わいに仕上がり、梅本来の香りや美味しさを楽しめます。
・小梅(こうめ)
和歌山県で育てられる小梅は、白王、紅王、衣笠、パープルクイーンの4つの品種があります。特に梅酒にはパープルクイーンがおすすめで、その紅紫色が特徴的です。生産量は少なく、和歌山県の一部地域でのみ栽培されています。梅酒にすると、ロゼワインのような美しい赤色になり、甘酸っぱいさくらんぼのような風味が楽しめます。
その他にもたくさんの種類があります。
白加賀梅(しろかがうめ)、十郎梅(じゅうろううめ)、豊後梅(ぶんごうめ)
鴬宿梅(おうしゅくばい)、青軸梅(あおじくうめ)、紅映梅(べにさし梅)
うめを選ぶポイント
うめの食べ方・召し上がり方
うめの保存方法
すぐに使えない場合は、果実が乾燥しないよう新聞紙などで包んで、冷暗所に置いておきます。
気温の高い場所や直射日光の当たる場所は傷みが早くなるので避けてください。
完熟梅を少しでも長持ちさせたい場合は、冷蔵庫の野菜室に入れておきましょう。
しかし梅は低温が苦手なので冷気が当たらないよう新聞紙などで包んでからポリ袋に入れ、1~2日程度で使い切るようにします。
保存する際には果実同士が押し合わないように気をつけましょう。
(うめ 生)成分表(可食部100gあたり)
- カロリー
- 33kcal
- 脂質
- 0.5g
- コレステロール
- 0mg
- ナトリウム
- 2mg
- カリウム
- 240mg
- 炭水化物
- 7.9g
- 食物繊維
- 2.5g
- タンパク質
- 0.7g
- ビタミンC
- 6mg
- カルシウム
- 12mg
- 鉄
- 0.6mg
- ビタミンD
- 0μg
- ビタミンB6
- 0.06mg
- リン
- 14mg
- マグネシウム
- 8mg
注文について
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- 定期便の注文は可能ですか?
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大歓迎です!現在も定期便をご利用して頂いているお客様がおられますので、喜んでお引受けいたします。
下記の通り、ご注文時のお届け先入力の「備考欄」に定期便をご希望の旨ご記入ください。
次回から毎月や毎週などご希望の定期便で発送させていただきます。
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- 発送はどこの業者さんですか?
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原則としまして、クロネコヤマトの宅急便でお送りしております。なお、どうしても他の配送業者を利用したいという場合は、ご相談させて頂きますのでご連絡下さい。
※皮むき機「ムッキーちゃん」は、郵便でお送りしております。
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- ギフト(熨斗対応)の発送は可能ですか?
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はい!対応しております。
ご注文時の住所等入力ページに、熨斗を選択する箇所がございますので、ご希望の表書きをお選び下さい。
また、ご希望の表書きが無い場合は、備考欄にお書き下さい。
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- メッセージカードは書いてもらえますか?
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どうぞ、お申し付け下さい。
ご注文の「備考欄」にメッセージをお書き下さい。
こちらで代筆し、メッセージカードとして商品と一緒にお送りいたします。
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- 生産地はどこですか?
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観音山育ちのフルーツ達は、和歌山県紀の川市の観音山フルーツガーデンで育ったフルーツ達です。年によって生産量の少ない場合は、近くの農家仲間にご協力を頂いております。
また、紀ノ川育ちのフルーツ達は、観音山フルーツガーデンの近くの紀の川市の農家仲間が作ったフルーツをお届けしております。
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- なぜ便利なのに選果機を使わないんですか?
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確かに、効率だけを追求すれば選果機を使うのが得策です。しかし、フルーツは生き物ですから、なるべく外からのショックを少ないように扱い生活者の皆様のお手元にお届けすることが、より園地で収穫した時の味に近い状態でお届けできますので、私達は選果機を扱っておりません。
ショックが無いように開発された選果機が開発された時は、それを使うことがあるかもしれませんが、現在のところはすべて手選別で行い、収穫そのままの状態をお届けできるように心がけております。
みかんをいちごのように丁寧に扱うことで、みかん本来のお味をご提供できると考えております。
手間はかかりますが、美味しくないものをお届けして消費が減ってしまえば本末転倒ですので、選別には特にこだわりも持ってお届けしております。
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- お送りいただいたレモンはどのように保存したらいいのでしょう?
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1kgづつ小分けし、冷蔵庫の野菜室へお入れいただくのがベストだと思います。
野菜室へ入れられた後、上に物を置いたりしないで、出し入れ時に丁寧に扱っていただきますと、少なくとも2週間は大丈夫です。
野菜室のご利用の頻度が高いと温度変化が大きく寿命を縮めてしまいます。
当園では6℃の大型冷蔵庫でそっと眠らすことで、最長6ヶ月傷みもほとんどなく保存できています。
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- 観音山レモンは本当に皮まで安心なのでしょうか?
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「安心」の定義はお客さまそれぞれだと思いますが、観音山レモンは無農薬ではありません。
「農薬散布を収穫までどれだけ期間を空けるか」「最終農薬散布から雨量と日照がどれだけか」を常に心がけています。最終散布の頃は30gぐらいだったレモンが収穫時には100g以上になっていますし、雨が少なければ大量の潅水で農薬を洗います。
また日照が多いと紫外線で農薬の分解が早まります。それと一番に知っていただきたいのは、日本の農薬基準は世界一厳しいのです。我が家では農薬基準よりずーっと少ない農薬の種類と量を使用していますが、法律で定められた基準を守るだけでも国産レモンの安全性は輸入ものには負けないと考えております。
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- 観音山レモンは無農薬ではないのですか?
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レモンは他の柑橘類に比べ、病気に弱い傾向にあるうえ、観音山レモンは露地(温室ではありません)で栽培しておりますので、やはり病気が付きやすいです。毎年試行錯誤を繰り返し、農薬の使用量を年々減らす努力は行っているのですが、やはり規模が大きいため人海戦術にも限界があります。「食の安全」では有機栽培、自然栽培が昔から注目されております。一方で「食の安全とは、全世界の人が腹いっぱいの食料を食べられるようになること。」と言われる方もおられます。自給率の低い日本(食糧のカロリーベースで40%、レモンは11%)で、いかに自給率を上げるかという面も考えると、私達は「自分の孫にも丸かじりさせることができる」をモットーに、適切な農薬の使用で、ある程度の規模の大きな経営をも心がけていきたいと思っております。
また、農薬使用を一番嫌なのは農家自身です。夏の暑い時にカッパを着ての作業は、汗で服がびしょびしょになり、一年で一番辛い作業です。農薬代もかかりますし、散布しないで済むのを一番喜ぶのは私達自身なのですが、木を枯らしてしまっては私達自身が生活していけません。収穫前の2ヶ月間はまったく農薬を散布せず、その他の期間でも極力使用せずに栽培しておりますのでご了承下さい。
また、露地栽培ですので、太陽の光をいっぱいに浴び、春夏秋冬を経験し、風雨に耐えた、生命力溢れたレモンだと自信を持っております。
さらに農薬使用を減らす事ができるよう精進してまいります。
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- 輸入レモンとの一番の違いは何ですか?
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ほとんどの輸入レモンには、日本の農業で禁止されている農薬が許可されているようです。
しかも、収穫後にワックスと混ぜて塗布するので、紫外線による分解や雨による洗浄もありません。
収穫後最短でも収穫から一ヵ月後に店頭に並ぶと言われる輸入レモンですから、そのような健康に疑わしい農薬を散布する必要があるのでしょう。
日本の農産物は収穫後の農薬散布(アフターハーベストまたはポストハーベスト)は一切禁止されています。
(※大部分の輸入レモンに使用されている収穫後の農薬名:イマザリルOPP等。店頭で表示されておりますので、一度スーパーなどでお確かめ下さい。)
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- 園地見学はできますか?
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2007年は地元有田地方や静岡県三ケ日地域の皆様、淡路島や東京など各地から園地見学に来て頂いております。共に農業界全体の底上げのための方策をお話できればと思いますので、事前にご連絡して頂き、どうぞ気軽にお越し下さいませ。
こちらも色々な場所へ行かせていただき、勉強させて頂いております。
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- 学生なんですが、農業研修を兼ねてアルバイトさせてもらいえませんか?
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どうぞ、どうぞ!お気軽にご相談ください。お教え出来る事は少ないかもしれませんが、共に農業についてや色々な事について語り合いましょう!今現在でお教えできることは全てお伝えしますので、思い立ったらとりあえずご一報下さい!一緒に草刈り頑張りましょう!!