レモンの育て方

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 柑橘栽培農家直伝。
 

 レモンツリーの栽培方法



 レモンツリーを栽培するうえで、お問い合わせが多い内容をまとめてみました。

 下記の点に注意して頂けましたら立派に樹が育ち、より多くのレモンの実を付けて頂けると思います。

 ご購入して頂いた皆様、どうぞ下記をご参考下さいませ。

 

 



 1、樹が小さい時に実った果実について



 まず最初にどの果実でも共通で言えることですが、やはり実は多くの養分を必要とします。

 果物は実を何のために付けるかというと、子孫を残すためです。

 動物に実を食べてもらって、一緒に種も遠くに運んでもらって、そこでまた新たな子孫を残すために種の入った実を付けます。

 ですので、実は木々に取りましては自分達の赤ちゃんですので、実に栄養を送り続けます。

 実の付いている枝葉と、付いていない枝葉を比べると一目瞭然です。

 下記の写真をご覧下さい。↓



 ご覧のように、実が付いている左側の枝葉は黄色くなっています。
 実の付いていない右側の枝葉は、緑色が濃いです。

 これは枝葉へ送る栄養よりも、実に送る栄養を優先しているために、枝葉が栄養不足で黄色くなっている証明です。

 こういう場合は、早めに実を収穫してあげますと枝葉へ栄養がいくようになりますので、枝葉が黄色くなってきて、落葉が多いなぁとお感じになられましたら、お早めに収穫してあげて下さい。


 
  上の図でも、やはり実が付いている枝が黄色くなっています。
 
 実の重みで枝が横向きになって樹勢が弱くなってしまったのも一つの原因ですが、やはり実に送っている栄養分が多いというのも大きな原因です。

 だから、実は人間にとってもそれだけパワーの詰まっている物ということも言えます。



 

2、レモンツリーの移植について


 

 
  レモンツリーを鉢植えから地面に移し替える時ですが、上の写真のように、「台木」と呼ばれる樹の根元部分は地面から出して植えて下さい。

 ほとんどの柑橘がそうですが、柑橘の根は「ヒリュウ」や「タチバナ」といった柑橘品種の種を蒔いたものを使用しておりまして、根から上は「接木」して増やしたい品種(レモンの場合はレモン)を育てています。

 ですので1本の樹は、根はヒリュウ、上はレモンという風に根と枝葉の部分で品種が違っています。

 その接木している部分を空気に触れるようにすることで、樹が元気に成長します。

 ですので、接木している部分を見て、その部分を土に隠れてしまわないように注意して植えて下さい。




 
  3、剪定の必要性

 お届けした当初は特に剪定の必要性はありません。

 地面に直植えして、レモンの樹が大きくなってきましたら剪定の必要性も出てきますが、小さいうちは特に必要はありません。

 ただ、レモンの実が実り、実の重みで枝が垂れ下がってしまったものや、葉が黄色くなってしまったものは、芽のある部分で少し枝を残して切り落とすか、枝全体を切り落として下さい。

 養分が少なくなっている、元気のない枝を切り落とすことにより、他の枝葉が充実してきます。

 元気な枝葉は切り落とす必要はありません。
 黄色くなったり、病気が付いたりした枝葉を切り落として下さい。

 剪定は奥が深いので、いつでもお問い合わせくださいませ。



 
  4、病害虫対策の必要性

 ご家庭で栽培される場合は、回りに恐らく柑橘の樹が多くあるわけではないと思いますので、それほど病害虫に襲われる危険はないかと思います。

 ただ、蝶の幼虫(青虫)は、柑橘の葉が好きですので、見つけ次第取り去って頂ければと思います。

 どうしても病害虫が減らない場合は、ホームセンターなどで農薬を購入され、霧吹きなどで防除して頂ければと思います。

 その際にご不明な点はいつでもご相談下さい。



 
 5、肥料散布の必要性

 肥料は基本的にあまり必要ではありません。

 樹のまわり(根から10cmほど離した場所)に、一掴みほどの肥料を春、夏、秋の3回くらいパラパラと円状に散布して下さい。

 葉の数が多ければ根も元気ですので肥料をあげれば効果的ですが、葉の少ない樹はなかなか肥料を吸い上げることが出来ませんので、葉が少ないからといって多くの肥料をあげることは根が傷んでしまって逆効果になります。




 

 以上簡単ですが、栽培のご参考になればと思います。

 ぜひ可愛いレモンを育てあげて下さいませ。

 分からない場合は、いつでも当園にご連絡下さい。
 (フリーダイヤル:0120−593−262)


 
 
 
 






 

開墾明治四十四年 観音山フルーツガーデン